開発事例

近年、弊社が携わった計装装置・制御装置の開発事例を記載致します。
ご質問など御座いましたらお気軽にお問合せ下さい。

ラインカメラを用いて、製品全体を高画質で撮影し細部までもれなく画像処理による検査を実施します。

また、ピンホールカメラにより任意の箇所を拡大して撮影し細部の調査を行います。

これらの画像処理は高性能PCを用いて独自のアルゴリズムで作成されているため、現場環境にあわせ臨機応変に対応することが可能です。

大きな被写体をカメラをスライドさせることによって分割して撮影し画像処理による検査を実施します。

検査には専用の画像処理装置を用い、撮影と平行して検査を高速で実施していきます。

撮影画像の検査結果はPCによりアルタイムで集計され、撮影完了とほぼ同時に全体としての検査結果や検査画像を出力します。

現場からのプロセスフィードバック信号を調節計やシーケンサーに入力し、調節弁・ON-OFF弁・モーター等を制御します。

盤面には警報窓を設け装置の状態を表示します。

また、制御機能をネットワーク経由で上位コントローラへ開放し遠隔操作やデータ収集などを可能にします。

各種計器類を、現場環境に併せ収納できるように設計し収納盤として製作します。

電気信号や導圧配管を接続し設置します。

動力電源を受け、各機器の電動機やヒーター等の制御を行います。

電圧計・電流計を盤面に設け運転状態を表示します。